GarminとBrickFit ゲーミフィケーションとリワードで子供たちのフィットネスとウェルビーイングにプラスの影響を与える

GarminとBrickFit®は、楽しい運動とLEGO®ブロックという子供にとって最高のものを組み合わせることで、「新しい遊び方」を奨励するために協力し合っています。Garmin製のフィットネストラッカーで独自のフィットネスに挑戦すると、有名なレゴのおもちゃが手に入ったり、BrickFitアプリで次のレベルに進めるなど、特別なリワードが得られます。このコラボレーションの目標は、子供たちが大人になるまで続けられるアクティブな健康習慣を身に着けることにあります。

BrickFitアプリと付属の1,200個以上のレゴブロックは、運動を楽しく、やりがいのあるものにすることで、子供たちのフィットネスと健康づくりを後押しします。vívofit® 4またはvívosmart® 4フィットネストラッカー(またはその他の対応デバイス)を装着すると、ユーザーは個人またはグループで180以上の異なるフィットネス課題をこなし、歩数、距離、アクティブ時間、睡眠を通して進捗を記録することができます。Garminデバイスからのデータは、Garmin Healthを介してBrickFitアプリに送られ、参加者が行ったアクティビティをトラッキングし、課題の進捗と達成度を測定します。各チャレンジを完了すると、子供たちはレアなビルドを解禁し、”ブリックマン”(BrickFitの創設者 Ryan McNaught)から限定コンテンツを獲得し、レゴブロックの現物を直接受け取ることができます。

McNaughtはさらに次のように述べています。「GarminのアクティビティトラッカーとBrickFitのアプリを同期させることで、参加者のアクティビティは毎日評価され、各チャレンジの要件を満たすための進捗状況が反映されます。これにより、目標を達成しやすくなり、参加者の離脱を減らすことができます。また、BrickFitはあらゆる身体能力を持つ人に開放されています。」すべての子供が個人のパフォーマンスに基づいて挑戦するので、体格、年齢、性別に関係なく、誰もが自己ベストを出せばいいのです。

世界保健機関(WHO)の「2020 Guidelines on physical activity and sedentary behaviour report」によると、世界的に、身体活動のレベルは様々な年齢層で不十分であることが示されています。同報告書では、”身体的不活動レベルの増加は、健康システム、環境、経済発展、地域社会の幸福、生活の質に悪影響を及ぼす “と述べられています。運動をしている子どもは、同世代の子どもよりもその後の人生で健康を維持する可能性が高いという研究結果があります。運動のゲーミフィケーションは、他の活動プログラムでは一般的に関心が低下してしまう年齢の子どもたちに再び参加してもらうための一つの方法となります。

GarmintとBrickFitは、人々の活動的な生活を支援する技術の開発に取り組むという共通の目標を掲げています。このコラボレーションが、子供たちの活動と幸福にポジティブかつ長期的な影響を与えることが期待されます。BrickFitは、9月29日~30日にローマで開催される今年のGarmin Health Summitの基調講演で、その知識と学習成果を報告しました。