Garminアンバサダーより:6月はメンタルヘルス月間

何百万人もの人々が常にメンタルに関係する疾病や症状に悩み、時には社会的スティグマが伴います。これこそが今年のメンタルヘルスアウェアネス(意識)月間のテーマである「あなたはひとりではない」が決定的なメッセージである理由です。メンタルヘルスについてオープンに語れば語るほど、また自分自身の体験を共有すればするほど、疎外感や一人ぼっちな気持ちを減らすことができます。

このために、Garmin はソーシャルメディアアンバサダーを Instagram に招待し、それぞれのメンタルヘルスの維持の仕方や付き合い方を共有してもらいました。出産前/出産後の不安についてや、セルフケアのヒントやポイントまで、以下のようにシェアされた一人ひとりの経験やストーリーは、「あなたは一人ではない」ということを強く思い出させてくれます。

Kirsten Myers @sweatadventures

他の人たちと同じように、私のメンタルヘルスの葛藤は不安と共に始まりました。かなり若いころから不安に悩み、今30代になりました。そして、いまだに毎週のように悩んでいます。時がたつにつれに、人と自分の苦痛や悩みを共有できるようになり、「私は一人じゃない!」と気づきました。始めは難しいですが、共有することは協力することにおける初めの一歩です。いつ誰かを助けたり、誰かに助けられたりするかは分かりません。 


私にとって、メンタルと身体的な健康はとても密接な関係にあります。エクササイズと活動は精神のための「薬」だと思っています。処方箋のように、あなたのニーズに合わせて計画することができます。1つの解決策が全員に合うわけではありません。私は、気分を良くしてくれるものや、今している何をもっとすることでさらに気持ち良い気分になれるかに重点を置いています。ある時はお気に入りのジムでのワークアウトを、またある時は家族と一緒に自然の中にいるように。身体を動かし、呼吸を重視すると、毎日の時間がよりスムーズに流れ、カオスが緩和されます。その結果、不安やいらだちが和らぎます。 


何年にもわたり、自分の体に寄り添うことで、不安をさらに許容できるようにする方法を見つけられました。その過程で、トリガーを避け、ライフスタイルを変えることでポジティブなバイブレーションを得ました。 

Christina Wherry @thickgirlyogala

毎晩のように睡眠を妨げる繰り返し考えてしまうことから解放されるために、日記を書き始めました。私は、感情や考え、精神といった自身の内側を言葉にして日記に記し、外側の自己を力づけようとしていました。私がこれまでに経験したことや、期間中に学んだ教訓を細かくにシェアします。その時の自分をみつめ、自分の内側の声を聞くため、「書く」ということをしています。

Talicia Jackson @foodiewithafro

私は南部で生まれ、バプテスト教会で育ちました。教会では、あらゆることを叫び、賞賛します。悪い日だったとき?叫びます。職を失ったときも叫びます。離婚した時なんて叫んで踊ります。お葬式の時に叫んだり踊ったりする人々も見たのを覚えていますが、とても混乱しました。心の中で、「良いクリスチャン」になることは悲しいこと、怒りを感じること、幸せではないように感じていました。 

幸いなことに、私は自分の理解を変化させることができました。教会内または外部のセラピーに通って、今は子供のころの対処の方法をより正確に理解できるようになりました。 

ほとんどの人は、1 日もしくは 1 週間であらゆる感情を持ちます。感情を完全に処理することは、私たちのメンタルヘルスにとって重要で不可欠な要素でもあります。私は今、良い人になることができ、かつ怒りや悲しみも感じます。感情を存分に感じ、より良い方法でそれらに向き合う方法を学びました。私の場合、セラピーに行って新しい違った方法で物事をみつめる意欲が必要でした。 

そして、わたしのコミュニティでは、たくさんの人が時には力づけるより機能不全に陥るかもしれない可能性があると考えています。黒人とメンタルヘルス関連の問題が同じフレーズや文章で語られることはめったにありません。推測ですが、それは内部にある課題のためには専門家を必要とするという考えに紐づけられているせいだと考えています。私は、全体的な健康がすべての人注目されるようなものになり、精神的な内側に抱える課題や悩みについてのサポートがさらに求められて、そのサポートが必要な人に提供されるようになれば良いなと考えています。

Tiffany Leonardo @curl.crush.yoga

私の人生におけるメンタルヘルスの本当の意味を理解したのは、極度の疲労を経験した時です。それはヨガを週に5-6回行い、会社で 1 日 11 時間働き、週に 1-3 回ほどヨガのクラスを教えていたときでした。自分が、疲れ果てたヨガインストラクターであることを認めることは、簡単ではありませんでした。私の体の疲労した経験は肩が硬くなり、首に痛みを感じたことでした。一番シンプルな動作である髪を洗うことでさえ、助けを必要としました。 

私の体が動かなくなったとき、何かを変えようと決意しました。私は、ヨガの哲学とインスピレーションを与えるテーマを自らのライフスタイルに取り入れることによって、ヨガを「する」ことからヨガに「なる」ことに変えました。ヨガをすることをやめたことによって、私は真のヨガの恩恵を受けることができました!4 年が経った今、私は自らのセルフケアにさらに気を配っていますが、まだ学ぶことも多いです。Garmin Venu® 2で呼吸をしたり、今この瞬間を維持するための新たな習慣に常に好奇心を保っています。

Brooke Leavitt @happyhealthybrookie

メンタルヘルスは私がとても情熱を傾けるものです。人々がチャレンジを乗り越え、自分の生活をコントロールして目標を達成することができるよう、人々のメンタルヘルスを変える手助けをするため、大学院に通ってセラピストになることを決意しました。メンタルヘルスに葛藤することは恥ずかしいことではありません。そういった偏見をうち壊すサポートをし続ける、それを提唱するものとしてあり続けます。

私自身において、メンタルと身体的な健康は深い関係にあります。生活をする中で、体を動かしたり運動したりすることを優先すると、態度やものの見方がよりポジティブになり、回復力があり、また忍耐強くなります。しかし時には、メンタルヘルスが身体的なアクティビティから休むように働きかけ、昼寝や散歩を求めるときがあります。エクササイズと並んで、瞑想、日記、庭の木の下でただ座るような静かな瞬間を全うすることは、メンタルヘルスにとっては不可欠なことです。 

妊娠中に出産前不安や、娘を出産したあとにも産後不安に初めの数か月は悩まされました。常に恐れ、ストレス、競争思考や、心拍数の上昇などがありました。それらの感情を克服して、自分自身になることができたのは最近のことです。自分ひとりではどうにもできないと認識することができるようになり、私のまわりにいる人に助けを求め、個人的なセラピーを受けました。他の母親たちと私の悩みや苦戦していることを共有し、私の経験が特別ではなく一般的なものであるか、そして「私は一人ではない」ということを知りました。

メンタルヘルス意識月間は終わってしまいますが、これはこの話題が終わってしまう、終わるべき時だというわけではありません。