アクティビティトラッカーを活用することで 2型糖尿病患者の運動不足を解消

仕事で長時間座っている習慣は、心血管疾患や2型糖尿病のリスクの増加など、多くの健康上の懸念と関係しています。スウェーデンで実施された最近の研究では、2型糖尿病の成人が仕事中に座っている時間を減らすためにモバイルヘルス(mHealth)を活用し、また患者や職場でこういったプログラムが保のように受け入れられるかを調査しました。

インタビュー、SMSリマインダー、専門医療スタッフとのカウンセリング、そしてGarmin vívofit® 3による活動量のトラッキングという組み合わせを利用することで、研究チームは段階的な目標設定の実現可能性と、仕事中の座っている時間を減らすためのパーソナライズされたモバイルヘルスの活用について調べました。

vívofit® 3を使用することで参加者は、活動量を記録し、自動的に目標も設定され、目標が達成された際にはそのアラームを受信することができます。そうすることで、参加者には以下のようなメリットがありました;

研究の参加者の結果から、座っている時間が少なく、活動量が多いほうが疲労度が低く、また自身の自律性と誠実さの向上も見られたことが分かりました。

長時間座ったままにならないようにその時間の短縮を促し、1歩ずつ進める目標設定、定期的なSMSでのリマインダー、そして簡単なレジスタンス運動をサポートするアクティビティトラッカーは、2型糖尿病患者が職場で長時間座りっぱなしにならないように気を付け行動することを、より簡単にする可能性があります。1)

異なった職場環境において、モバイルヘルスの介入は認知され、同僚や雇用主からのサポートも受けられたことが分かりました。また、活動量を増やし、患者や医療提供に対する2型糖尿病の影響を減らすために必要なツールであり、戦略を提供することができました。

*Garminウェアラブルは、自己診断又は医師への相談をはじめとする医学的な使用を意図するものではなく、疾病の治療、診断、予防を目的とした医療機器でもありません。

Garminデバイスが活用された研究に関しては、Garmin Health Study Database をご覧ください。

引用文献:

  1. Syrjälä, M.B., Fharm, E., Dempsey, P.C., Nordendahl, M. and Wennberg, P. (2021), Reducing occupational sitting time in adults with type 2 diabetes: Qualitative experiences of an office‐adapted mHealth intervention. Diabet Med e14514. https://doi.org/10.1111/dme.14514