Garminがランニングを安全にサポートする方法
ランニングは心と体の健康に良い習慣ですが、同時に安全への配慮も大切です。仕事や家事で忙しく、早朝や夜間の暗い時間帯に走る人もいるでしょう。また、10kmレースやそれ以上の距離の大会に向けてトレーニングをしていると、自宅からかなり離れた場所まで走ることもあります。
普段は意識しないかもしれませんが、そのような環境では転倒や事故などの思いがけないトラブルが起こる可能性があります。Garminのランニングウォッチには、そうした万が一の事態に備えるための安全機能として、LiveTrackと事故検知機能が搭載されています。
LiveTrackとは?
LiveTrackは、ランニング中の現在地をリアルタイムで共有できる機能です。ランニングやその他のアクティビティを開始すると、家族や友人はあなたの現在地や移動状況を地図上で確認できるようになります。
この機能は、レース当日に応援してくれる人たちがあなたの走りを見守るための便利なツールであると同時に、日頃のトレーニング中に家族へ安心感を提供する手段にもなります。離れた場所にいても、どこを走っているのかが分かるため、お互いに安心して時間を過ごすことができます。
利用するには、対応するGarminデバイスを無料のGarmin Connectアプリとペアリングし、LiveTrackを有効にします。さらに自動開始機能を設定しておけば、今後のアクティビティ開始時にLiveTrackも自動的にスタートします。
LiveTrackが開始されると、事前に登録した連絡先へメールやSMSなどで専用リンクが送信されます。リンクを開いた人は、スマートフォンやGarminデバイスの位置情報が表示された地図を通じて、現在の状況をリアルタイムで確認できます。
事故検出機能とは?
事故検出機能を搭載したGarminランニングウォッチは、GPSアクティビティを記録している最中に、急激な動きの変化や強い衝撃を検出することができます。つまり、転倒や事故の可能性がある状況を自動的に判断できるということです。
事故の可能性が検知されると、ペアリングされたスマートフォン上のGarmin Connectアプリを通じて、あらかじめ登録した緊急連絡先へ通知を送ることができます。通知には利用者の氏名とGPSによる現在地情報が含まれており、最大3人までの連絡先に送信されます。
事故が検知された際には、まずウォッチとスマートフォンの両方に通知が表示されます。そして30秒後に緊急連絡先へ連絡が送信されることが案内されます。もし助けが不要な場合や誤検出であった場合には、その間に通知をキャンセルすることも可能です。
この機能を利用するためには、GarminデバイスとGarmin Connectアプリを事前に連携し、緊急連絡先を登録しておく必要があります。また、通知を送信するためにはランニング中にスマートフォンを携帯していることが条件となります。スマートフォンはデータ通信が利用できる状態でなければならず、通信圏内にある必要があります。さらに、緊急連絡先側でもSMSを受信できる環境が必要です。
ランニングの魅力は、自由に外へ出て、自分のペースで距離や時間に挑戦できることにあります。しかし、その自由を安心して楽しむためには、万が一に備える仕組みも重要です。
Garminの安全機能は、ランナー自身だけでなく、その家族や友人にも安心を提供します。もしものときに現在地を共有し、必要に応じて周囲へ知らせることができるため、安全面への不安を減らしながらトレーニングやレースに集中できるようになります。
※互換性のあるスマートフォンとのペアリングが必要です。詳しくは事故検出機能・援助要請機能とサポートの要件をご覧ください。また、GarminウォッチのすべてのGPSアクティビティで利用できるわけではなく、主に屋外でのウォーキング、ランニング、自転車アクティビティで利用できます。